衝撃の美味しさ!内田真美先生のêtreensemble「粉菓子と紅茶」の会
2018年、最も衝撃的な「味」の出会いだった
人生において、「食事」は欠かすことのできないもの
だからこそ、私は一食も無駄にしたくはないし、
大切にしていきたいと思う
ずっと前から一度お伺いしたいと思っていた
料理研究家 内田真美先生のお料理教室
内田先生といえば、あの「桃モッツァレラ」のレシピや
台湾の本などでご存知の方も多いと思う
お料理教室はなかなか開催されないうえ
プラチナ化した枠の争奪戦
取れるかドキドキだったけれど、
幸運にも今回申し込むことができたのだった
お教室のドアを開けると、
想像していた通り、やわらかな雰囲気をまとった
素敵な内田先生がいらっしゃって
これからはじまる美味しい時間が待ち遠しかった
私は食べることも作ることも好きだけれど、
「お菓子」においては、ワッフルやホットケーキ、
たまにパウンドケーキやクッキーを作る程度で、
基本的には専門店で買うことが多い
楽しみの一つとしてある買うお菓子とは別に
家庭でしか味わえない焼き立ての味
それを楽しんでほしいと先生はおっしゃった
習ったのは、家庭菓子の
「サワークリームホットビスケット」と
英国古典菓子「ヴィクトリアサンドウィッチケーキ」
さっくりとふくらんだ、幸せの味
焼き立てをいただくと、
外はサクサクなのに、中はしっとり
甘すぎず、粉の旨味がしっかりと感じられる
作り方や材料はシンプルだけれど
一つひとつの工程にコツがあり
しっかりと目で見て、習うことができてよかった
純度の高い真っ白なカルピスバターと
濃厚なはちみつ、最強の組み合わせ
程よい焼き色から発せられる
香ばしい香りに身をゆだねる
アツアツのビスケットを割って・・・
一緒にいただくと、幸せが口いっぱいに
どちらかというと、今までザクザクとしたビスケットや
スコーンが好みだったけれど、
この軽やかな味わいを知ってしまうと、もう戻れない
あまりにも美味しすぎて、お教室に伺ってから
この一か月の間に5回も作ってしまった(笑)
TEALABO t の上質なお茶とともにいただく贅沢
今まで、ヴィクトリアサンドウィッチケーキは
ぎゅっと詰まった感じがしてあまり得意ではなかったけれど
それは、私が本当においしいヴィクトリアサンドウィッチケーキに
出会っていなかったからだと確認できた
くちどけのよい土台のケーキに
軽やかでたっぷりの生クリーム、そして酸味のきいたジャム
3つの層が織りなす、極上の味わい
ヴィクトリアサンドウィッチケーキは
常温でいただくからこそ、
本当の生地の美味しさが発揮されるそう
ただ、お店ではどうしても冷蔵ケースに入っているので
ぎゅっと生地が固まってしまう
こちらも家で作りたてしか味わえない
時間を切り取ったようなケーキ
衝撃的を受けるほどだった、
生地のくちどけの良さ
先生ならではの、工夫やコツがたくさんあった
こんなに素敵なサンドウィッチの軽食も
用意してくださいました!
ため息が出るほど、おしゃれで美味しいサンドウィッチ
いただくのがもったいない・・・
お菓子に関しては、この2つを何度も作って、
できるだけ近づけたいというのが目標
ていねいに、美味しいものを作っていただく
習った基本を大切にして、
家でもどんどん実践していくと
自分なりにどうにかこうにか、形になってきて
それも、お料理教室に通う楽しみの一つになっている
今年は、いろいろと自分なりに
趣味の活動を再開できそうなので、
ホームパーティーもたくさんしたいな
というのがゆる~い願望です
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