予約に国際電話3,500回(笑)Sorn(ศรณ์)で南部タイ料理を!前編、2019タイ(バンコク一人旅)その8

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今、バンコクで最も予約の取れないレストランの一つといわれている
ソーン【Sorn Fine Southern Cuisine(ศรณ์)】

2018年の8月にオープンしたばかりにもかかわらず
2019年度版のミシュランでは星一つを獲得、
その他、アジアのベストレストラン50、
なんと今年のミシュランでは星二つに!
その勢いは、とどまるところを知りません

予約はプラチナチケットなみ

私の予約時は、3カ月先の一か月分の予約を
8月の一日4時間のみ、電話で受け付けるスタイルでした

ちょうど11月のバンコクのチケットを取った後、
予約日をみてみるとチャレンジできる!
とのことで国際電話で予約に挑戦

ちなみに、2~3秒に一回の自動リダイヤルを利用
(↑電話会社に確認しましたが、つながらなければ料金は発生せず)
かけること3時間・・・まだつながらなく
一体誰がとれるの?というか、どうなっているの?状態で待機

リダイヤルし続けて3時間半後・・・
野菜炒めを作っている時に、つながりました(笑)
↑なぜこのタイミング?もちろん、水分たっぷりの野菜炒めに(笑)

英語で予約を完了
ただし、国際電話で声が遠い・・・正直不安でした(笑)
ちなみに、かけた回数は

国際電話3,500回!!!(笑)

いや、、、もう自分でもおかしいと思います。。。
執着しすぎだとも思いますよ。。。ホント

でもでも、バンコクに行くタイミングで、
予約に挑戦できるなんて、もうないかも?とのことでがんばってみました

今まで予約をした中で、一番の難関でしたね(笑)
ちなみに、席数は相当少ないようなので
できるだけ少人数(4名くらい?)のが
予約はとりやすいような気がします

3時間半後につながりましたが、
なんとか第一希望日がとれてほっ

当日、ドキドキしながらレストランへ!
エントランスからして、とっても素敵!

予約をとれただけで奇跡だったのですが、
ここでもう一つサプライズが!!

なんと、厨房が見えるプレミアシートに案内されました!
こちらのお席、よく雑誌などでも撮影されている特等席
食の神様、ありがとうございます!

こちらがメニュー、裏は切手が貼られていて
演出にもワクワク

メニューは季節ごとに変わるそう
コースは20皿以上あるので、とっても・・・細かい!!

さて、ワインをおともに、早速お食事スタート♪

まず、ガピとカシューナッツきゅうりの前菜を

濃厚なガピとカシューナッツに
さわやかでしゃっきりとした、きゅうりのコントラストが最高

ヤングマンゴスチンは初めて食べたけれど
あっさりとして食べやすい!!

きれいな水で育った川海老の唐揚げはサックサク、
こんぶ塩でいたく帆立は、ほのかなカレー味

すべて一口サイズですが、もっといただきたい(笑)

こちらは、ジャンプリンという果物を合わせたもの

ジャンプリン、皮をむくとぷりっと出てくるフルーツなんですが、
甘く酸味があって、非常にいいアクセントになっていました

こちらはロブスターだったかな?
熱いお料理と冷たいお料理、2つの調理法で



ソーンといえば・・・こちらの蟹のお料理が有名

食材は同じ、温度差のあるお料理が
一皿に一口ずつ提供されていますが、
口当たりやうまみの方向性が違うことにびっくり

ちなみに、お皿がとても個性的、
ソーンのお皿はオリジナルです

衝撃的だった、こちらのスープ
ココナッツのあらゆる部分を使っていて、とても味わい深い

どうして、ココナッツだけでこんなに奥深くなるのか
本当に不思議です

イカスミとレモングラスに、にんにくのコク
中には柔らかい卵入り

壺が登場しました!


中には、こんな風にアツアツのロティが

濃厚な蟹カレーとサクサクのロティ・・・美味しすぎます

カラフルなカオヤムも!

混ぜ混ぜして・・・

いただくと、ハーブの豊かな香り
そして、さまざまな食感が口の中をめぐります

絶妙なバランス感がすごい!
ヘルシーで、永遠に食べ続けることができそう

お皿が多く、食べることに一生懸命だったので
お料理の名前、食材、解説が間違っていたらすみません

実は、まだこれはお食事前半・・・
長くなりそうなので、後編に続きます

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