セラドン焼きに魅せられて!窯元BAAN CELADON訪問、チェンマイ&バンコクその8
タイ料理を習うようになってから、セラドン焼きへの愛が急上昇↑
セラドン焼きとはタイ北部に伝わる伝統的な焼き物
しなやかな艶感と美しいグリーンが印象的です
日本でも購入できるのですが、それなりのお値段なので
チャンマイに行くなら窯元に直接行って買付け(業者?笑)しよう!と
憧れのBAAN CELADON(バーンセラドン)まで行ってきました
場所は中心地を少しはずれたサンカンペーン通り沿い
15分ほど走ったかな?
こちらの象さんたちが目印です
入口も立派~!特に見学の予約はしていません
中に入ると、お姉さんが出てきてくれて案内してくれました
見学しやすいようになっております
セラドン制作中・・・そっとおじゃましました
中は思ったより広くなく、5分もあれば回れます
こちらでは、お姉さんが絵付けの最中
一つひとつ手をかけて、製品が仕上がります
製作途中のセラドン焼き
どんな人生を歩んでいくのでしょうか?
ショールームに行くと、冷たいお茶が♪
これがまた美味しい
まずは絵付けされたものから
家が広かったら飾りたい(笑)
撮影不可のものもありましたが、こちらの作品はOK
あまりにも細かくて、見とれてしまいました
ちなみに絵付けされたものは、とっても高価
とてもじゃないけど私には買えるお値段ではありません~
心が豊かになったところで
日常使いのセラドン焼きを見て回ります
バンコクにも取り扱いはありますが、種類は限られる
窯元なので種類豊富!
お値段も、購入できるものばかり♪セレクト楽しすぎます!
同じ柄でも、微妙に色や形が違うので(手作りですから)悩みまくり
実は、隣にアウトレット(B級品)もあるのですが、
あんまりおすすめしないかな
(お店の人に伺うと、案内してもらえました)
私たちもそこまで器は詳しくありませんが、
素人夫婦でさえゆがみや色ムラ、傷がすぐに発見できる
何千円も違うなら購入ありですが、
お値段をみた限りでは正規品と数百円の違いのものがほとんど
中には100円以下しか違いがないものも
やはり正規品は仕上がりが違います
B級品でもいいかも?と最初思っていたのですが
結局は一つも購入には至りませんでした
この後、別の窯元「サイアムセラドン」にも行く予定だったので
様子見で購入~
広くて美しい窯元でした
その後、サイアムセラドンに行ったものの・・・
「やっぱり私たちはバーンセラドンの方が好きだね」と旦那さまと意見が一致
一つも買わずに、またバーンセラドンに戻りました
↑熱意がスゴイ
戻ってきた私たちにお店の方もびっくり(笑)
ゾウ柄の大皿と徳利を追加購入!
お猪口も買ったので、日本酒セットはばっちり
バーンセラドン好きが伝わったのか、
最後はバーンセラドン特製トートに品物を入れてくれました♪
ちなみに輸送ですが、しっかりと梱包してくれるもののやっぱり心配
私たちは日本からプチプチ?!を大量に持っていき、
さらには機内持ち込みで持って帰りました
結果、一つも割れずに輸送が完了
近辺には、伝統製品の工場が多くあります
この後も、いろいろまわることに♪
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