ワット・チェン・マンと驚いたお話、チェンマイ&バンコクその11
エムさんにタクシーの貸切をおねがいしたのは9時間
ハーブ用品を購入しにちょっと立ち寄り
こちらのお店、製品はとてもよかったのですが
店員さんの接客が・・・
せっかく素敵なアイテムを置いてあるのに残念
こちらはピン川付近の様子
水が溢れていて近づけません
エムさんは2.3日もすれば大丈夫って言っていたけど心配になりました
まだ少し時間があったので、チェンマイ最古のお寺として有名な
ワット・チェン・マンへ
圧倒されるような、荘厳な空気漂う境内!!
バンコクのお寺は入場料がかかるところが多いですが、
チェンマイでは一度もそういったことがなかった
気軽に足を運べるのはいいですね
遠くから見て人だと思ったら、本物ではありませんでした・・・
文中にも何度か登場しているドライバーのエムさんですが、
話をきくところによると、「13歳~25歳まで僧侶でした」とのこと!!
僧侶の後、観光業へと転身をとげた異色の経歴の持ち主
時間にはきっちりしているとされる日本人の私たちより
時間を守る(頼んでいた30分以上前には、ホテル前で待機)、
いつも控え目で、きちんとしいて、本当に素晴らしい方でした
もちろん、英語OKですが、
日本語もだいたい分かるのがスゴイ!
伺ったところ、何と僧侶時代朝の托鉢(家々を回って食料等をいただく)の際、
毎日日本語の単語を5つ覚える!と決めて、勉強していたそう!
スゴイ努力家ですよね
境内は広いのですが、ネズミを発見して私は奥までいけず・・・
旦那さまが見たところによると、素晴らしかったとのこと
タイの寺院をまわっていて一つの疑問が
「どうしてお墓がないの?」
エムさんにきいたところ、こんな回答が返ってきたんです
「エムさん、お墓がないけれどタイの人は亡くなったらどうするんですか?」
M「え~っと、花火にナリマス」
「えっ!花火ですか?」
M「そうですネ、タイお墓はありません
一般的に花火につめてホネ、打ち上げます」
「えっ!!ス、スゴイ方法ですね!悲しい時に、花火みるって・・・」
M「ソウソウ、キレイでイイデスネ♪結構、よくあがりますヨ」
(※あくまでもエムさん談ですが、元僧侶なので正確かと
川等への散骨もあるらしいです)
という、私たちにとっては驚きの回答が!!
エムさんはタクシードライバーというより
いろいろ教えていただけるので「ガイド」の領域にいってます
エムさんにドライバーをお願いしてよかった♪
暗くなってきたので、そろそろ晩御飯へ
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