源光庵の悟りの窓、その先には紅葉が、美味しい関西10
ずっと前から行きたかった源光庵
過去何度も行こうと思ったものの、修繕中で入れなかったり
タイミングが合わなかったりと、訪れることがなかった場所
今回、念願かなって訪れることができました
ゆっくり見たかったので、朝一ねらい!
本堂が建てられたのは、元録7年のこと
一足踏み入れると、そこには奥深い正解が広がっていました
これぞ京都で見たかった紅葉
紅葉の色、陰と光のバランス
どこから見ても素晴らしい
来てよかったと素直に思う瞬間
庭園は枯山水
苔がかわいい♪ずっと見ていられます
こんなかわいらしいものも、煙がゆらゆら
と、ここまで盛りあがってしまいましたが、
源光庵さんで有名なのは「悟りの窓」と「迷いの窓」ですよね
朝一にもかかわらず、人はいましたが
時間がたつにつれ結構な混雑に
本当に朝早く来てよかった
こちら、円形の悟りの窓は「禅と円通」の心を表現したもの
円は大宇宙を表しているそう
しばし、呆然としてしまう
まるで一枚の絵、そして一つの世界
角型の「迷いの窓」は人間の生涯を象徴したもの
窓を越えて、目をその先へ
じっくりと向き合える、そんな空間
今回の京都の旅で、一番感動した場所が源光庵でした
庭園に加え、窓の世界の壮大さが素晴らしい
また、伺いたいと思います
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