記憶に残る、素晴らしいお料理たち♪Sorn(ศรณ์)で南部タイ料理を！後編、2019タイ（バンコク一人旅）その9

2019-11-29

さて、お食事後半に続きます【前編はコチラ】
前半は一口ずつだったので、これなら20皿以上は軽いかも？
と思っていたのですが、後半は結構な量でした

とにかく美味しい！土鍋？で炊いたふっくらタイ米に
甘い豚などの付け合わせ

ナムチムだけで、どうしてそんなに美味しいの？！
これだけで、ご飯がおかわりできちゃうお味です

お野菜の付け合わせも

イエローカレーは若いマンゴスチン入りで、とってもさわやか

かぼちゃの甘みが濃厚！
オーガニックの卵とロブスター入り

ダック（胸肉使用）のスモークローストは
旨味がぎゅっと凝縮、しっとりとしていて適度な弾力もありました

スープも、驚くほどクリアな仕上がり

こちらのサトー豆、貝と一緒にいためたものだそう
貝の食感と濃厚なサトー豆のハーモニーがたまりません
（もれなく、この後は全身からサトー豆臭）

牛のしっぽのカレーは、とってもコクがあり
ご飯との相性が抜群

もっともっといただきたかったけれど、
少しずついただくのが精いっぱい
どれも本当に美味しいんですよ・・・
近年で一番、お腹がいっぱいになったかも！

訪れるなら一日一食でいいかもしれません
これから訪れる方、とにかくお腹を減らして訪問してください！

でも、デザートは別腹（笑）

torch gingerでさっぱり

こちら、今まで食べた中で
一番好みの冷たいデザートかもしれません

右に添えられているのは、焼きココナッツとロンガンのジャム

フローズンココナッツミルクとアイスがトッピング！！
お腹がいっぱいなのに、するするといただける

フローズンココナッツミルクがクリアな味わいで
このデザートの専門店があったら、
毎週通ってしまいそう・・・

まだ2019年は終わっていないけれど、
今年のベストデザートに勝手に決定！！

ロンガンの濃厚な味わいもぴったり

缶？（こちらもオリジナル）を開けると

可愛らしいソルベが登場
演出がとても素敵

最後は、コーヒーまたは紅茶で

サックサクの伝統的なお菓子や

ふんわりと焼かれた塩味のケーキ

実は今まで、タイ料理は足し算だと思っていました

ソーンは、少量のお皿で、南部料理をとことん味わうスタイル

どこか和食に通じていて
引き算のような、素材を味わうタイ料理

厳選された一つひとつの食材が織りなす
とても美しい南部料理でした

この食体験は、私にとって本当に素晴らしい時間でした

シェフがテーブルにまで来てくださって、
最後は一緒に記念撮影

カシューナッツペーストと
ロンガンジャムのお土産もいただきました！
（2つを合わせてパンに塗って、2日以内に食べてね、とのことでした）