感動の首里料理!「富久屋(ふくや)」、沖縄(子連れ旅行)その3
夕食は、ホテルから歩いて10分程度の
首里料理のお店、「富久屋(ふくや)」さんを予約しておきました
こちら、メディアにはのらない
地元の人に愛されているお店だそう
正直、今まで「どうしても沖縄料理が食べたい!!!」と思うことがなかったけど
それは本物の沖縄料理を食べてこなかっただけだと思い知らされました
見た目から丁寧な工程がわかるお料理たち、、、
沖縄に行ったら、必ず寄りたいお店に!
行きは風が強かったのでタクシーで向かったけど、これが正解!
本当に分かりにくい場所にあるんです
駐車場の裏?住宅街??
右に曲がって、この通路を進むとお店が・・・
9人だったので予約していたけど、本当によかった
この後、地元のお客さんでいっぱいに
らふてーとかは分かるものの
たーうむ揚とかいなむどぅち、んむわかし~、むじぬ汁等
分からないメニューだらけ
いろいろと説明をしていただき、オーダーしました!
メニューは定食が豊富!
単品もあるけど、いろいろと小鉢がつくので定食がおすすめかな
むじぬ汁は、田芋の茎が入っているんだけど
しゃきっとした歯ごたえに味噌が合う!
この他、ピーナッツのくずよせや
かまぼこを芯にして青ネギを巻き、酢味噌で和えたびらがらまち、
かんぴょうのいりちー(だったかな?)、
田芋と芋茎の煮物を揚げたどぅるわかしーぬ揚げなど盛りだくさん
出汁がしっかり、コクがあって身体に浸みわたるお味
中身汁はもつがたっぷり、しょうがでさっぱりいただきます
その他、いろいろ頼んでみんなで食べてみました
コチラもあっさりと思いきや出汁が濃厚なそーめんちゃんぷる~
ラフテーはやわらかく奥深い味わいの豚肉はもちろん、
きれいに並べられたお野菜にもしっかりとうまみが浸透
みぬだるは、ロースの薄切りにごまだれをまぶして蒸し上げた手の込んだもの
香ばしく、食欲をそそります
ほっくり甘辛、田芋をあげてさとうじょうゆにくぐらせた
たーうむ揚げはシンプルながら、下処理の素晴らしさを実感
うむくじぷっとぅる~は、いもくずを練り上げたもの
ぷるぷるの食感がクセになります
これがどうしても作りたくて、後日道の駅で無漂白のいもくずを購入
沖縄のデザートと言えば、ぜんざい!
お値段はお手頃なのに、こんなにも手の込んだお料理がいただけるなんて・・・
一つひとつのお料理から、作り手の本気が伝わる感動の首里料理
忘れられない、沖縄料理の体験になりました
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