セラドン焼きに魅せられて!窯元BAAN CELADON訪問、チェンマイ&バンコクその8

2017-03-02

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タイ料理を習うようになってから、セラドン焼きへの愛が急上昇↑
セラドン焼きとはタイ北部に伝わる伝統的な焼き物

しなやかな艶感と美しいグリーンが印象的です

日本でも購入できるのですが、それなりのお値段なので
チャンマイに行くなら窯元に直接行って買付け(業者?笑)しよう!
憧れのBAAN CELADON(バーンセラドン)まで行ってきました

場所は中心地を少しはずれたサンカンペーン通り沿い
15分ほど走ったかな?

こちらの象さんたちが目印です

入口も立派~!特に見学の予約はしていません

中に入ると、お姉さんが出てきてくれて案内してくれました

見学しやすいようになっております

セラドン制作中・・・そっとおじゃましました

中は思ったより広くなく、5分もあれば回れます

こちらでは、お姉さんが絵付けの最中
一つひとつ手をかけて、製品が仕上がります

製作途中のセラドン焼き
どんな人生を歩んでいくのでしょうか?

ショールームに行くと、冷たいお茶が♪
これがまた美味しい

まずは絵付けされたものから
家が広かったら飾りたい(笑)

撮影不可のものもありましたが、こちらの作品はOK
あまりにも細かくて、見とれてしまいました

ちなみに絵付けされたものは、とっても高価
とてもじゃないけど私には買えるお値段ではありません~

心が豊かになったところで
日常使いのセラドン焼きを見て回ります
バンコクにも取り扱いはありますが、種類は限られる

窯元なので種類豊富!
お値段も、購入できるものばかり♪セレクト楽しすぎます!

同じ柄でも、微妙に色や形が違うので(手作りですから)悩みまくり

実は、隣にアウトレット(B級品)もあるのですが、
あんまりおすすめしないかな
(お店の人に伺うと、案内してもらえました)

私たちもそこまで器は詳しくありませんが、
素人夫婦でさえゆがみや色ムラ、傷がすぐに発見できる

何千円も違うなら購入ありですが、
お値段をみた限りでは正規品と数百円の違いのものがほとんど
中には100円以下しか違いがないものも

やはり正規品は仕上がりが違います

B級品でもいいかも?と最初思っていたのですが
結局は一つも購入には至りませんでした

この後、別の窯元「サイアムセラドン」にも行く予定だったので
様子見で購入~

広くて美しい窯元でした

その後、サイアムセラドンに行ったものの・・・
「やっぱり私たちはバーンセラドンの方が好きだね」と旦那さまと意見が一致

一つも買わずに、またバーンセラドンに戻りました
↑熱意がスゴイ

戻ってきた私たちにお店の方もびっくり(笑)
ゾウ柄の大皿と徳利を追加購入!

お猪口も買ったので、日本酒セットはばっちり

バーンセラドン好きが伝わったのか、
最後はバーンセラドン特製トートに品物を入れてくれました♪

ちなみに輸送ですが、しっかりと梱包してくれるもののやっぱり心配
私たちは日本からプチプチ?!を大量に持っていき、
さらには機内持ち込みで持って帰りました
結果、一つも割れずに輸送が完了

近辺には、伝統製品の工場が多くあります
この後も、いろいろまわることに♪

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